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よくある質問と回答
 
 

Q&A

 
  よくある質問と回答  
     
     
  無料体験レッスンには何回でも繰り返し参加できますか?  
  1か所につき1回限りでお願いしています。たとえば代官山で1回、別の日に極楽寺で1回、沖縄で1回という具合ならOKです。あるいは、1年経過していれば同じ方が同じ場所でご参加していただいてもかまいません。ただし、一般の方にも広く知っていただきたいという思いでやっておりますので、ご理解ください。無料体験レッスンへの参加申し込みはこちらのページからお申込下さい。また、実際に学びたいというお考えがありましたら、単発で学ぶこともできます。最短3時間のショートレッスンや6時間のワンデーレッスンもあります。経験者でも、未経験者でも、どんなレベルの方にも対応しています。受講のお申込はこちらからお願いします。  
     
 
 
     
  ◆体験レッスンよりも実際の授業を見学しながら個別の相談をしたいと考えています。可能ですか?  
  もちろん可能です。ただ、ご希望の授業見学希望のお時間に、見学したい内容の授業が開催されているかどうかは別ですので、事前に予定をすり合わせする必要があります。個人的な将来設計やご事情などを踏まえての具体的なご相談であれば、無料相談のほうがゆっくりとお話しする時間が取れます。もちろん、将来設計やプランなどについてもご相談いただけます。遠方からお越しの場合には、そのまま無料宿泊できます。なんでもかんでもお気軽にお問い合わせください。  
     
 
 
     
  ◆どんな人が学びに来ていますか?  
  当スクールのアンケート結果で言えば、90%以上の方が将来的に独立開業やフリーランスを視野に入れていらっしゃいます。特徴として、単なるカルチャーレッスンでとしてお考えの方は少ないと言えます。ですから、プロ志向の方を対象としたスクールだとお考えください。男女の比率は、男性35~40%、女性60%~65%といった感じでしょうか。女性は20代から50代まで幅広いですが、30代が中心ゾーンです。もちろん、10代の方や70代の方もいらっしゃいました。男性は卒業後に開業する具体的なプランをお持ちの方が多いいように思います。経験者の割合は、全体の40%程度。未経験の方が60%程度です。タイ古式マッサージ経験者だけでなく、整体、スポーツトレーナー、マッサージ師、看護師、理学療法士、医師、鍼灸師、鍼灸学校の先生など、多くのプロフェッショナルの方々も学びに来ています。住まいで言えば、東京圏の方が70%程度。30%は北海道~東北~中部~北陸~四国~九州~沖縄まで遠方から学びに来られています。国籍でいえば、日本人が90%ですが、欧米の方や中国の方、タイの方も学びに来られています。バンコクでタイ古式マッサージセラピストとして10年以上経験されているタイ人の方も学びに来ています。  
     
 
 
     
  ◆自習をしたい場合、教室を借りることはできますか?  
 

はい。事前の予約制ですが、在学期間中は無料で開放していますので、ぜひご利用ください。何時から何時までか。責任者は誰かを決めて、生徒さん同士で皆さん練習に励んでいます。卒業後は、有料でのスペースの貸し出しとなります。

 
     
 
 
     
  ◆校内恋愛は禁止ですか?  
  禁止していません。スクール内でカップルが誕生したケースもいくつかありました。休憩時間に食事に行ったり、飲みに行ったりしながら、みなさん楽しく過ごされているようです。互いにマッサージの練習をしながらスキンシップを図る機会が多いため、仲良くなるのが早いのかも知れません。また、TTMAセラピスト会員を対象に卒業後も無料勉強会を開催していますが、そこで意気投合したケースもありました。恋愛関係ではありませんが、一緒に共同でサロンを立ち上げるケースもありましたし、セラピストとして勤務したケースもありました。ある意味で社交の場として利用してくださって結構です。風紀秩序を乱さない程度で、ご自由に恋愛をお楽しみください。  
     
 
 
     
  ◆LGBTですが、問題ありませんか?  
  全く問題ありません。一切の差別や区別もいたしませんが、個人的な趣味嗜好に関しましてとやかく申し上げるつもりもありません。実際にゲイの方やバイの方が過去に入学されたケースは、びっくりするほど多くあります。そうした情報を個人的にオープンにするもよし、クローズのまま過ごすもよしです。そうした偏見によって通学できなくなったケースは過去には一度もありませんでした。みなさん、楽しくスクールライフをお過ごしいただくことができたようです。  
     
 
 
     
  ◆今後、セラピストの需要はどうなっていきますか?  
 

高齢化社会はもちろんのことですが、マッサージを受けるという文化が定着し、確実にマーケットは拡大しています。ただし、最近、安かろう悪かろうという単なるコリほぐし系のマッサージ店が乱立するようになりましたので、競争は激化しています。付け焼刃的なスキルだけで、駅前に店を出して集客を図るというビジネスモデルでは少しずつ陰りを見せ始めています。広い意味では同じセラピスト業ですが、単なるコリほぐしマッサージ店とクライアントのメンテナンスが図れるレベルのマッサージ店ではそもそもニーズが異なります。消費者も馬鹿ではありませんから、上手いか下手かはすぐにわかります。メッキはすぐに剥がれます。自宅開業というビジネスモデルでは、コリを除去するのはもちろん、クライアントのケア全般を担当することになりますから、きちんとわかっていないと開業はできません。ですから、こりほぐしセラピストを数年続けた人がいざ開業しようと思った時に、「またきちんと学びなおそう!」という思いで当スクールに入学されるケースも少なくありません。若い年代を見ても、オーガニックな食事にこだわりをもっていたり、なるべく薬を飲まないようにしていたり、人間が本来持っているべき自然治癒力を向上させるようなライフスタイルが広く定着してきているようにも思います。そういった方々は、ボディメンテナンスについて気を使っている方々ですから、マッサージトリートメントの需要は決して少なくなることはありません。特に、タイ古式マッサージの需要は、他のマッサージに比べて顕著に増大しています。温浴施設はもとより、海外のスパや豪華客船でも、タイ古式マッサージのセラピストは引っ張りだこです。まだまだ、腕のいいセラピストは足りていませんし、現在も多くのマッサージ店やマッサージチェーンからセラピスト募集のオファーをもらい続けています。

 
     
 
 
     
  ◆未経験者ですが、通信教育だけで、きちんと習得するのは難しいですか?  
 

難しいですね。通信教育はあくまで通信教育です。ゼロではありませんが、直接対面して学ぶのとは違います。商材として提供しておきながら、こんなことを申し上げるのは申し訳ない気もしますが、事実です。画一的な何かを学ぶのなら、事務的なことを学ぶのなら、通信教育でもそん色ないように思いますが、たとえば、ゴルフや柔道を通信教育だけで学ぶとしたら、なんとなく厳しいのはお分かりいただけると思います。その方によって身長や体重、手足の長さ、関節の可動域が異なりますから、その方に合った指導を行うのが最も大切なことだからです。経験値がすでにあって、身体の感覚もすでに身につけている場合には、問題ないと思いますが、未経験の方がこれだけで、プロレベルのスキルを身につけられるわけではありません。当スクールの通信教育カリキュラムは、そのためにスクーリングが含まれているわけですが、決まった時間内で修了証書をお渡しできるかどうかは本人次第ということになります。ですから、数回の追加受講でやっと修了証書を手にされた方もいらっしゃいました。余計に高くついたみたいです。すみません。単に安い料金で資格発行ビジネスをしているスクールではありませんので、きちんとできるようになってもらわない限り証書も発行されません。ご理解のほど、よろしくお願いします。もしも、遠方にお住まいなら、短期合宿で対応することも可能ですから、お気軽にご相談ください。

 
     
 
 
     
  ◆専科と総合本科で迷っています。  
 

選択制専科は、単独のコースで気になる科目だけを選択して学ぶものいいます。決まった単位数の受講が終われば、講座が終了します。料金内で何度も授業に復習参加できるわけではありません。ですから、専科を受講される方の多くは、プロのセラピストが多く、ベースとなる自分のスタイルを持ったうえで、そこに役立つ科目を選んで受講しています。中には、プロセラピストとして活動する予定がなくて、自分自身の健康管理や家族に対してリラクゼーションを行う目的で学ぶ方もいらっしゃいます。総合本科は、基本から応用にかけて、いくつもの科目を順を追って学ぶものです。未経験者からプロレベルを目指すために設定されたカリキュラムで確実に学ぶことができます。経験者であっても改めて最初から勉強し直すくらい重要な基礎から実践的な応用編までがしっかり学べる内容です。総合本科は、専科カリキュラムの寄せ集めが中心ですが、専科には設定されていないカリキュラムも含んでいます。業界団体TTMAのプロ資格にも対応しており、内部的な確認のみで試験を受験せずに資格を手に入れることができるのも特徴のひとつです。また、順を追って学ぶことにより、専科に比べて短縮された時間枠でも習得できるように設定されていますので、同じカリキュラムを専科で学ぶよりもかなり割安に料金が設定されています。総合コースは期間内に何度も繰り返し受講できるシステムですから、急な予定が入って受講できなくて学ぶことができなかったなどのリスクもありません。確実にプロを目指すのなら総合本科。取り急ぎ学ぶなら専科と言えるでしょう。

 
     
 
 
     
  ◆本当は独立開業総合コースに入りたいのですが、セラピスト養成総合コースから始めたい!  
 

総合本科コース内でアップグレードするということも可能です。自信がないとか、お金が足りないといった理由で、安いコースに入っておくという方もいます。同じ総合コース内であれば、その後、受講料金の差額分だけを納めてもらうだけで、コース変更はできます。ただし、その場合、最初のスタート時点にさかのぼって、そのコースであったという解釈になりますから、受講期間が伸びるわけではありません。セラピスト養成総合コース(期限:6か月間)からスタートして、その後希望の独立開業総合コース(期限:12か月間)に編入するというケースはまれにあります。6か月経過した段階で、コース変更した場合、残りの受講期間はそこから換算して6ヶ月間ということになります。ですから、独立開業総合コースに入りたいのであれば、そのコースにそのまま入るほうがお得であることは確かです。ちなみに、選択制専科コースから総合本科コースへのコース変更の場合は、編入のための事務手数料2万円が別途かかります。入学金はかかりません。

 
     
 
 
     
  ◆タイで勉強するか、日本で勉強するか迷っています。  
 

タイで勉強するのは、旅行気分が味わえてとても楽しいものであることは確かです。激辛タイ料理は何といってもおいしいですし、ナイトライフも楽しめます。ですから、とにかく楽しみたい人にはタイで学ぶことをお勧めします。ただ、実際に、多くのタイスクール卒業生が当スクールを訪ねてきます。その理由は、スキルが身に付かなかったから、また最初から勉強し直したいという理由がダントツ多いです。タイのスクールでも、テキストに沿って決まった手順を教えてくれますが、まあ、説明してもらっただけ。というのが実際のところです。これは国民性というか感覚の違いなので仕方のないことかもしれません。日本には、タイのスクールの支店のような感じでやっているスクールがいくつもありますが、どこも同じように「説明する」といった感じです。タイにはTTMAグループのスクール「NBSチェンマイ」がありますので、一概にタイだ!日本だ!ということもありませんが、スクール選びは、自分自身の目的に応じて、確実な指導者から教えてもらうのが、上達の近道です。通いやすいとか、場所がいいとか、料金が安いとか、先生がカッコいいとか、色々な理由があるのだとは思いますが、よく考えてください。タイ古式業界の中でプロセラピストとして本気でやっている方々は、おおむね当スクール出身者です。既存サロンの中でも、指名ナンバーワンを取ったりして、確実に技術レベルが高いことを評価されているのは当スクールの卒業生です。ですから、このスクール出身であると履歴書に記載すると、入社試験で実地試験が免除されるケースも少なくないようです。TTMAグループのサロンにも、タイで勉強された方からの応募が多数ありますが、改めて学びなおしてもらわないといけないケースがほとんどです。スクール選びは、ご自身の目的に合ったスクール選びが大切です。失敗すると金と時間をドブに捨てたようなことになります。

 
     
 
 
     
  ◆他のタイ古式マッサージスクールと比較検討中です。そちらの特色を教えてください。  
 

日本で一番古くからタイ古式マッサージを指導してきたスクールです。業界内のプロシェア率もダントツです。独立開業者も全国で多数成功を治めています。自宅開業の個人サロンをはじめ、チェーン展開している企業もここの卒業生です。中には、たもとを分かちてスクールを独自に始めた輩もいますが、もともとはここ出身者です。教えることには絶対の自信を持っています。特別な指導法を実践しているからこそ、スピーディーに確実にスキルアップを図ることができます。TTMAの指導員資格は、他校と比較して格段に難しいです。正直言えば、年々難しくなったのかもしれません。企業秘密なので多くは語れませんが、特別なここだけの指導法がたくさんあります。レッドカードやイエローカードを用いて、ゲーム感覚で行うカリキュラムや、眼隠しで行うことでその人に合ったステップや距離感を習得させるカリキュラム。重心移動や手の使い方についての力学的な解説や胸式呼吸と腹式呼吸のタッチやフィーリングについての解説。とにかくたくさんの特別な指導法があります。次に、当スクールの母体は、タイ古式の業界団体であるTTMAであるというポイントです。TTMAはもともとタイ王国大使館と一緒にタイ古式マッサージの普及活動を実践してきた権威ある業界団体です。現在では、タイ古式業界にも多くの協会ができましたが、協会名を名乗っているだけで単なる民間スクールである場合も多いですね。TTMAの認定資格は、受験資格に出身校は問いませんから、日本やタイのさまざまなスクール出身者が受験し資格取得されています。つまり、世界中のどのスクールがどういった内容を指導しているのかをすべて把握しているわけです。実際の話もいろいろ耳にしています。他のスクールは、作業の手順を説明しているだけのところが大半でしょう。説明を受けただけでできるようになるなら、そんな簡単なことはありません。タイが本場だからという理由で渡タイを志す方も多くいます。タイのスクールには、衛生省(厚生労働省)管轄のところや文部省管轄のスクールがあります。多くの日本人もタイ政府系というバリューが欲しくて、タイでスクールに通う人たちもたくさんいますね。でも実際には、政府が絡んでいる限り、固定的で安全でありきたりの技術しか学べないということでもあります。タイで学んだ技術であとあと事故が起きれば、最悪、国際的な紛争につながってしまう可能性をはらんでいるからです。TTMAでは、今日世界中で問題になっているうつ病や依存症などの精神疾患の患者にも臨床実験を行いながら、研究を進めています。伝統医学には存在しなかった新たな疾病や体調不良が世界を襲っているからです。単なる伝統文化の伝承者ではなく、本当に困った人を助けることを目的として実践することで、伝統医学は初めて活きるものです。もともと、伝統医学は治療として発展してきたもので、リラクゼーションを目的として発展してきたものではありません。TTMAでは、プロセラピストが助けを求める多くの人たちに貢献できるように日々研究を行っています。そのTTMAで培った経験や実績をノウハウとして公認スクールにフィードバックしているわけです。他校と比較して何が違うかと問われれば、そもそものスタンスや目的が違うのかもしれません。私たちのスクールはタイ古式マッサージを伝統文化にかこつけて作業の手順を教えるスクールなのではなく、人類の英知とも言うべき、伝統医学をもっと世の中に役立てて、後世に引き継いでいくためのスクールなのです。

 
     
 
 
     
  ◆解剖生理学に特化したタイ古式スクールをどう思いますか?  
 

他のスクールで解剖生理に特化したカリキュラムを売りにしているスクールも確かにありますね。確かに解剖整理について理解を深めることは、セラピストにとって必要なことというか、義務であるとも言えます。ですが、整体みたいなノリにしちゃうのはどうかな?という気もします。整体というポジションは、西洋医学的な考え方の上に乗っかっている部分がありますね。ですから、白衣を制服にしているセラピストも多くいます。伝統医学的な東洋医学的アプローチでは、現代の西洋医学とは異なるアプローチ法も存在しています。たとえば西洋医学では、強い圧迫は筋繊維を傷つけるから止めたほうがいいということになっていますが、実際には部分的に強い圧迫を行うことでかなりの結果を導くことができます。問題は、表面の筋繊維を傷つけずに深部に圧をもたらすには、どういうアプローチの仕方をするべきなのかを、注意点や危険性までを含めてきちんと指導できるかどうかがカギでしょう。当スクールのカリキュラムを見る限り、解剖生理学の授業は比較的少ないのは確かです。でも、実際には、実技のレッスンの中に普通の話として出てくる話題です。わざわざ座学として、改めて授業を別に設定するよりも、身体を触りながら説明を加えたほうがよっぽど理解度が深まると考えているからです。ココがこうだから、こうすると危ないとか、この筋肉に問題があるならこうしなければ意味がないとかの説明が普通に出てきます。たとえば、四十肩とか五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎へのアプローチでは、何層にもなっている筋肉のどこに問題があるのかを見抜くためには、肩関節につながっている腕の可動域を見なければ、的確なアプローチはできません。表層筋を緩めなければ深層筋のコリはなかなかわからないものですし。経験者の中で一番胡散臭いのが、筋肉の名前を知ったかぶりに連発する輩です。名前を知ってるからすごいんではないのですよ。その筋肉がどういう働きをしていて、どういう動きに対応しているかを熟知していなければ、クライアントのコリの状態から日ごろの生活スタイルを想像することができませんし、的確に辛さを軽減させることなどできないわけです。タイ古式マッサージは、それだけがタイ伝統医学から抜粋され、単に圧迫とストレッチ作業の連続としてのみ理解されているのが残念ですが、もともとタイに伝わった伝統医学は、もっと呪術的な要素を含んでいましたし、自然エネルギーを意識したものでしたし、スピリチュアル的な要素が強いものでした。私たち指導員も、もちろん解剖生理学は当然分かっていますが、実際の施術をする場合には、筋肉がどうだこうだとは頭を使って考えることはしません。左脳を使って施術を行うとエネルギーワークとして成り立たないからです。この筋肉に対してアプローチしようというのなら、セラピストが手や腕に力を入れて、その方向を間違えないようにすればいいわけです。でも、こういうやり方は、西洋医学かぶれの考え方であって、本来の東洋の伝統医学の考え方とは相反するアプローチ法だからです。西洋医学では身体を部品ごとに分類しながら解釈するものですが、東洋医学では、身体を細胞の寄せ集めと考えてアプローチします。ひとつの細胞を元気にするには、氣、血、水の3つの要素を補うことだとされています。氣とはタイ医学やヨガに出てくるプラーナのことですが、セラピストは氣をコントロールできなければ、それは形式だけのセラピストだということになります。氣をコントロールする時に、セラピスト自身が瞑想状態、つまり腹式呼吸で感覚が研ぎ澄まされた状態でなければ、本当の意味でクライアントにアプローチすることはできるわけがありません。つまり、セラピストが筋力を使っては駄目なのです。筋力を使わずに、圧をかけるには、クライアントとの距離感を整えたうえで、両足のスタンス、ステップワークをうまく利用しながら行えば、ほんの数センチ重心移動しただけで、すごい圧が表現できるはずです。圧の種類は強いか弱いだけではありません。柔らかいか、硬いか、温かいか、冷たいかなど、さまざまなフィーリングで表現することができます。かのブルースリーも”Don't think! Feel!”って言ってますよね。考えることではなく、感じることを忘れてはいけません。言葉だけで説明するのには限界があるので、このくらいにしますが、タイ古式マッサージと言う施術法を整体やスポーツマッサージと一緒にしてはいけないのでは?とちょっと思います。

 
     
 
 
     
  ◆フリータイムアポイント制っていうのは、自分が受けたいときにいつでも受けられるってことですか?  
  100%都合に合わせられるということではありません。実際にはおおむね予定通りだとは思いますが、100%とは断言できません。毎月15日に翌月のスケジュールをヒアリングさせていただきますので、そのスケジュールに合わせて毎月組み立てていくスタイルです。授業内容によっては、マンツーマンでは教えずらいレッスンもありますので、最低2名以上で授業は開催になります。6名までの少人数制ですので、何十人も教室に押し込めて、できようができまいが説明だけを繰り広げるなんてことは一切しません。講師陣も人気のあるメンバーしかいないため、毎月行う講師陣と生徒さんのスケジュールの調整はとても時間のかかる膨大な作業なのです。ですから、ある程度の融通を利かせてもらって、互いにバランスの良いところで授業を開催させてもらっています。もちろん、いつまでには修了したいとか、ゆっくりペースでのんびり受講したいなどの大方の予定があると思いますので、それに関しては大丈夫です。責任を持って対応させていただきますので、ご安心ください。
 
     
 
 
     
  ◆入学申込から受講開始までは、どのくらいの期間が必要ですか?  
  基本的に入金の確認ができましたら、翌日から授業に参加することはできます。ただ、その時点ですでに開催が決まっている授業への参加ということになります。システム上の問題として、在校生の皆さんから毎月15日までに翌月の参加できる日や時間帯、できない日や時間帯をお聞きしています。それをスクール運営事務局で20日頃までに、ひとりひとりのプランに応じて、スケジュールプランを作ります。そのスケジュールプランをひとりひとり個別に確認する作業を行って、25日までに翌月の授業スケジュールを決定するというしくみです。毎月15日には、翌月のスケジュールがわからないという方も中にはいらっしゃいますので、そういった場合には、全体のスケジュールが出来上がってからご確認いただき、最後にその方の予定をプラスしていくという形になります。全体のスケジュールが決まってしまっているので、あまりたくさん追加や変更はできない場合もありますので、ご了承ください。奥の手といたしましては、授業によっては、マンツーマン受講に切り替えるという方法もあります。通常は、授業1回分をおおむね1単位として割り当てていますが、マンツーマン受講の場合は、1回の授業で2~3単位分に割り当てることができます。授業を受ける回数自体は減ることになりますが、確実に自分のペースで受講ができます。忙しい方やなかなか時間的に融通が利かないという方には、もってこいのやり方だと思います。特に総合ーコースは、無制限でその後も授業に参加することができるので、すごく得なのかもしれません。奥の手なので、あまりお伝えしてきませんでしたが、書いてしまいました。  
 

 

 
 
 
   
  ◆遠方に住んでいるのでどうやって学ぼうか考えています。
  当スクールには、日本全国および海外からも学びに来る生徒さんがいらっしゃいます。過去20年弱に渡ってみなさん遠方から学びに来られています。鎌倉極楽寺レッスンスタジオでは、滞在しながらレッスンを受けられます。ちなみに代官山のスタジオは通学オンリーです。しばらくの間、滞在しながら学びに専念するのはいかがですか?ある程度できるようになれば、グループサロンでセラピスト業務を担当してもらうこともできますから、少しだけかもしれませんが、こづかいになるはずです。毎月スケジュールを組みたてながら、授業の予定を決めていますので、期間内にしばらく帰省することもできます。近くでそれなりのタイ古式マッサージを学ぶという選択もあるでしょう。でも、一口にタイ古式と言っても、月とすっぽんほど、内容は違いますよ。ぜひ、ご自身の目的に合ったスクール選びをしてください。
   
 
   
  ◆実際の授業の雰囲気はどんな感じですか?
  楽しい感じですよ。常に笑いがあふれてる感じです。まじめなことをまじめにやってるのですが、難しいことをさも偉そうに説明したって何の意味もない。小さいものを大きく見せることって意味ないですよね。それより、難しいことを簡単にシンプルにわかりやすく表現してあげれば、飲み込みも早いってわけです。だから、たとえ話や日常の出来事を織り交ぜながら、説明を加えていきます。ときどき、ふざけてるのかって思われることもありますが、至ってまじめにやっています。だから、上達がとにかく早い。シンプルにわかりやすく説明していきますから、簡単にできるようになるのです。金もうけ型のスクールだとこうはいきません。簡単なことを難しく偉そうに説明して、ごちゃごちゃ言って小難しくするから、生徒は何が何だかよくわからない。まだまだダメだから、もっと学ぶ必要があるからって、追加料金とられたり、他のコース受講まで勧められる。うちの場合には、とにかく早くできるようになってもらいたいから、一生懸命創意工夫して教えています。確かに、なかなか出来るようにならない生徒さんも中にはいます。でも、それを生徒さんのせいにしないで、どうしたら出来るようになるか、その根本を見出さなければいけないはずです。生徒さんのせいにして終わりだったら、先生の価値って何なのですかね?そんな無責任な先生から教えてもらった人は不幸ですね。説明するだけなら簡単です。それでいいんだったら誰でもできちゃいます。だけど、できるようにしようと思うと、相当難しいのですよ。まあ、自分との闘いですね。卒業した生徒さんが羽ばたいてくれるのが、何よりもスクールの宣伝になりますからね。
   
 
   
  ◆滞在しながら学ぶってどんな感じなのですか?
  こちらのページをご覧ください。
   
 
   
  ◆普段は通学で学び、ときどきまとめて滞在しながら学ぶというのは可能ですか?
  可能です。確かに、このカリキュラムはまとめて集中的にやってしまったほうが確実に学びやすい授業もありますし、ゆっくりゆっくり実地経験を重ねながら、知識や技術を増やしていったほうが混乱しないだろうと思われる授業もあります。そんなことも相談しながら、スクール側と生徒さんとで作り上げていくような感覚でいてくれたら最高ですね。
   
 
   
  ◆月に2~3回のゆっくり受講で総合コースは学べますか?
  大丈夫だと思います。ただ、同じ授業を何度も受けるくらいの感覚のほうが多くを吸収できるのは確かでしょう。期間内に終わるかな?というよりも、期間の半分くらいで1回目の受講を終わらせて、さらに復習感覚で2回目も受けるというような感覚だったら、かなり上達が見込めますよ。追加料金がかかるわけではないので、何度も受けたほうがお得です。
   
 
   
  ◆テキストや教材はちゃんとしていますか?
  すごくちゃんとしています。主観ですが。テキストには、すごく細かく手順や注意点が書かれています。メモを取るスペースもありますから、ここに重要なポイントを書き込んでいってください。ポイントやアドバイスにも、幹や枝葉に相当する部分があります。最も大切なことは何か。次にクライアントによって変化させるポイントはどこかなど、授業の中で伝えていく事柄を書いていくといいと思います。テキスト以外にもDVDがあります。流れるようなつなぎ方やリズム、細かいニュアンスについては紙よりも映像のほうが数倍よくわかるはずです。
   
 
   
  ◆授業レッスンは動画撮影が許可されてるって本当ですか?
  本当です。あとあと復習できますから、とても便利なシステムです。ただ、肖像権放棄と転売禁止はご理解くださいね。なぜ、動画撮影がOKなのかって言いますと、細かなニュアンスが大切だからです。テキストには作業の手順が書かれています。それは音楽でいえば楽譜でしかありません。ピアノの発表会であれば、楽譜通りに弾けるかどうかの問題ですが、プロのピアニストにとっての課題は楽譜通りに弾けるかどうかではありません。ですから、中級~上級に進むにつれてテキストの重要性は相対的に低くなってくるものです。
   
 
   
  ◆動画サイトで閲覧すれば授業料もかからないので、そのほうが得なのでは?
  そうですね。それでできるんだったら、タダが一番得ですね。でも、人によって身長や体型やリーチの長さが違いますから、ステップワークやスタンスの取り方、距離感が異なるべきです。その人にはその人にあったやり方を見つけながら指導していかなければできるようにならないはずです。間違えたやり方を繰り返し練習していても、そのまま固まってしまって、その人は残念ながらそれ以上の上達は見込めません。怖いですよ。一度付いてしまった悪い癖を取り除くほうが、未経験からやるよりも数倍時間がかかってしまいます。
   
 
   
  ◆卒業したら就職はできますか?
  もちろん可能。TTMAグループサロンなら100%保証します。それは、スキルアップしてもらうことに自信があるからです。就職先がなくて困ったということは過去にもほとんどありません。自宅からすぐの場所じゃないとだめだとか、この限られた時間帯しか働きたくないとか、そこまでわがままを言われると対応できないかもしれませんが、普通の感覚であればまず問題ないと思います。ご安心ください。
   
 
   
  ◆卒業したら、どこかのサロンでさらに技術を磨きたいと考えていますが紹介してもらえますか?
  紹介も出来ます。TTMAグループサロンでは、確実に仕事を保証します。卒業と同時に自宅開業も可能です。多くの方々が卒業と同時に開業をスタートし成功を収めています。TTMAのホームページでセラピスト紹介のページがありますから、そこに掲載してあちらからオファーを募ることも可能です。ひとつだけ、注意点があります。サロンで決まったパターンの施術以外をしてはいけないと決めているお店もあります。事故が起きたことのことを考えて施術内容を固定しているのだとは思いますが、そういうサロンでしばらく働くと、確実に技術レベルが低下します。過去の例から見て、例外はありません。エステサロンの多くは、誰がやっても同じサービスが提供できるようにという理由で技術を固定化します。ただ、マッサージの場合は、クライアントが訴える症状が異なるため、同じ施術パターンで全員を満足させるためには、最低でも3時間以上の施術でなければ一定のサービスを提供することはできないと考えています。何分のオーダーが入るサロンなのかを聞いてみればわかると思いますが、60分が多いと答える店はコリほぐし系の回転重視の店です。将来、自分でサロンを開く場合を想定してみてください。それがコリほぐし系の回転重視の店ならば何も言うことはありませんが、そうでないとすれば、時間の無駄です。早く開業したほうが確実に夢を現実のものにできます。
   
 
   
  ◆卒業と同時に自宅開業スタートというのは無謀でしょうか?
  いいえ。全然無謀ではありません。普通にできますよ。多くの卒業生が、卒業と同時に開業を成功させています。中には、入学当初から目標を設定して、ロゴマークを作ったり、WEBサイトを制作したり、市場調査を行いながらレッスンに通ってこられるケースもありました。サロンを借りて大きくスタートさせた人もいます。不動産物件を選別したり、内装プランを考えたりして、卒業後たった3ヶ月で店をオープンさせた人もいます。グーグルストリートビューなんかで、パソコン上で物件を確認することもできますから、空き時間を利用して色々な相談に乗っていますよ。
   
 
   
  ◆将来、開業したいのですが、何から学べばいいか教えてください。
  一口に開業と言っても、色々なパターンがありますので、一概には言えませんが。マット一枚で出張専門でスタートすることもできますし、スタッフを加えて大きくサロンを開店することもできます。予約の管理や顧客管理。お客を増やすための広告宣伝。経理や社会保険などの総務関係。スタッフを雇用する際の法的知識と実務。細かく上げていけばきりがありませんが、まず、お客様が来てからの対応ではなく、どうやって集客するかというポイントで悩まれる方が多いことでしょう。インターネットが普及していますから、ホームページやSNSを使ったプロモーションは必須になるでしょう。口コミを促進する目的でも、ショップカードがあるのとないのとでは大きな差を産みます。ホームページも無料で作れる時代ではありますが、納得できるレベルのものを無料でつくろうとすると、結局、写真の加工やデザインまでを学ぶことになり、複数のアプリケーションソフトの使い方をマスターするとなると何年がかりにもなってしまいます。デザイン系のスクールに通っても、作業はわかりますが、センスがなければ全くプロとしては通用しませんから、危険な賭けにもなってしまいます。コピーライティングや文章表現も重要な要素です。広告のプロはマーケティングを駆使して心理操作をしているわけですから、蛇の道は蛇に任せましょう。内装も自分でできないわけではありません。DIYの時代ですから、なんでもできないことはありません。でも、そんなに簡単ではないですね。ちょこっとやってプロレベルのものが作れるかと聞かれれば、そこまで甘いものではありません。どういった人たちに、どんなサービスを提供したいのか、自分の売りは何なのか、このくらい考えておいてくれれば、アドバイスできますので、ご相談ください。大丈夫ですよ。全く何もわからなかった人をたくさん成功に導いてきましたから。
   
 
   
  ◆技術は習得しましたが、独立開業の準備をどうやって進めればいいのかわかりません。
  これについては、先ほどの質問と重なってしまうのですが、レッスンでお越しになる時に具体的なプランをご相談ください。セラピスト業として展開するビジネスモデルは、一般的な飲食店や物販店などと比較して、高収益につなげやすいビジネスモデルです。まず仕入れが発生しませんから、万が一うまくいかなくなった時でも、大損をする心配がないというのは、実は珍しいビジネスモデルです。わかりやすく言えば、リスクが低い上に、お客が入れば、すごく儲かるビジネスだってことです。開業を進めるうえで、あまりパターンにとらわれすぎてもいけません。1か月に何人のお客様を見込んでいるのか考えてみてください。せいぜい、ひとりでやるなら100人が限界じゃないでしょうか?2時間のコースが1万円だとして、1日に3人対応して、20日間営業するとして、60人ですよね。数千人を相手にするわけじゃないのですから、マーケティングとか難しいこと言わないで、心から相手のことを思って心から施術すれば必ず気持ちが伝わるのだと思います。ビジネス手法をあれこれ論じるよりも、相手を思う気持ちが何よりも大切です。気持ちはエネルギーですよね。お客様は、自分のことを考えてくれているというエネルギーに対してお金というエネルギーで等価交換をしているということです。相手のことを考えるよりも、自分が損しないことばかりを考えていると、本末転倒になってしまいます。ビジネス的なノウハウは、入学後にいつでもご相談ください。
   
 
   
  ◆卒業後の開業サポートはありますか?
  あります。ただ、無料でできる範囲と有料になってしまう範囲がありますので、説明させてください。基本的に相談は無料です。できる限りアドバイスしますが、これも無料です。有料になるのは、その目的のために他の人が時間と労力をかけて動く場合には有料になります。ロゴマーク制作。ショップカード制作。チラシ制作。パンフレット制作。ホームページデザイン。SEO対策。SNS設定。内装デザイン。内装工事請負。システム構築。契約書作成。などなど、何でも対応できますので、必要な部分だけ発注してくだされば対応できます。TTMAグループ内で作業を行いますので、相場よりもリーズナブルな価格で提供できます。必要な時にご相談ください。
   
 
   
  ◆教え方についてのこだわりを教えてください。
  マッサージができるようになるということは、作業の手順を覚えてもらうことではない。と考えています。重要ポイントの説明をしたうえで、見せて、感じてもらって、レッスンを行います。やってもらって、細かくチェックして、修正を加えて、できるようになるまで、終わりにしません。ひとつのテクニックの意味や目的、危険性や回避方法、別のテクニックへの置き換えなど、きちんとわかれば、後はそれをつないでいくだけです。これ以上は、企業秘密なので、あまり教えたくないし、言いたくないですが、特別なノウハウもあります。少し教えちゃいますが、上手くできるかどうかの90%はまずスタンスやクライアントとの距離感によるものです。人によって体系や手足の長さが違いますから、そこを個別にアドバイスしていかないとできるようになるわけがないです。スポーツでも何でもそうですが、要するにポイントは腰なのです。ですから、作業の手順を単に説明するだけのレッスンではありません。
   
 
   
  ◆担当してもらう講師の先生を指名することはできませんか?
  できますが、チャージアップします。とても人気があるのが、やはり校長でもあり、TTMA理事長でもある渡邊ソウイチロウ長老です。先生の先生といった感じなので、倍額以上になりますし、空いている時間帯で受講してもらうしかありません。それでも人気がある理由は確実にできるようになるからでしょう。言うなれば生きるレジェンド(伝説)の人ですから。総合コース在校生の場合には、通常の1単位分のレッスンを3単位分として対応させていただいております。他の講師を指名する場合は、通常の1単位分のレッスンを2単位分として対応させていただいております。入学後にご相談いただければOKです。
   
 
   
  ◆卒業後の授業参加は可能ですか?
  総合本科コースは、TTMAセラピスト会員の各等級に連動していますので、途中で脱退しない限り半永久的に授業にはOB参加することができます。授業のOB参加のほかにも、TTMAの各等級に合わせた無料勉強会をTTMAが主催していますので、そちらにも参加することができます。C級ならC級の勉強会。B級ならB級の勉強会。A級ならA級の勉強会に参加できるということになります。
   
 
   
  独立開業総合コース受講でかかる100万円は、どのくらいの期間で元がとれますかね?
  面白い質問ですね。元が取れるというのは、売上100万円を稼ぐのにどのくらいの期間を要するかということでしょうか?設定条件がわかりませんが、自宅開業で家賃が特別かからないとして計算してみましょう。2時間のタイ古式マッサージのコースの料金を1万円とすると、1日に3人対応して、20日間営業すれば、単純計算で月額60万円の売上です。なかなか最初から、こんなペースでお客様を集客するのは難しいでしょうから、1日平均1.5人としましょう。さっきの半分のペースから、月の売上は30万円です。となると、3.3か月ということになります。まあ、電気代やら電話代やらでもう少し細かい経費がかかるとして、ざっと4か月あれば、元が取れるという計算になりますね。そこから先は一切お金がかからないわけですから、全部儲け(粗利)と言うことになるわけですよ。仕入れはありませんが、一番大切な商品の仕入れをけちったら、何も始りません。粗悪な商品ではどんなに頑張っても一生続けられるビジネスには成長するわけがありませんから。
   
 
   
  ◆治療家を目指すのだったら、やはり国家資格のほうがいいのかと思いますけど。
  いろんな考え方がありますから、正しいも間違っているもありません。そう思われるのであれば、国家資格を取得したほうがいいですよ。でも、国家資格保持者の方もたくさん学びに来られていますよ。さあ、どうしてだと思いますか?
   
 
   
  ◆ここでマッサージを学んでいいことは何ですか?
  まず、自分自身が健康になれることです。このマッサージは受けるだけでなく、自分が誰かに対してすることでも、実は健康になれます。受けたりやったりを日々繰り返すことで、とても健康になれます。毎日マッサージを受けたことがありますか?本当に全然違いますよ。そう、体調がいい時はこのくらい身体が軽かった!というのを思い出すものです。心身共に健康になると、人は前向きになれるものです。そして、確実にマッサージ技術が習得できることです。一生ものの本物のスキルです。マッサージができるようになると、愛する人を癒してあげたり、困っている人を楽にしてあげることができます。他人の喜びが自分の喜びに思えるようになってきます。いままでできなかったことができるようになると、自信も湧いてきます。心が広くなった感じになります。ちょっとやそっとでイライラしなくなります。将来やっていくビジネスの方法も見えてきます。どんどん未来が現実になってきます。成長した自分を実感できます。
   
 
   
  ◆タイ古式マッサージとダブルヨガマッサージの違いを教えてください。
  ヨガがいくつもの流派に分かれて発展したように、市場が大きくなると考え方によって流派として細分化されていくものです。タイ古式マッサージもそんな感じで流派ごとに分かれてきています。代表的なものでバンコクスタイル。チェンマイスタイル。タイ政府系ガバメントスタイル。などがあります。バンコクスタイルは、タイの首都バンコクにあるワットポーマッサージスクールから始まっています。始まりは、1961年プミポンタイ国王が「タイマッサージは教えていないのか?」という一声で、ワットポータイ伝統医学校のプリーダ理事長が組み立てて作ったスタイルです。ワットポータイ伝統医学校のスタッフだったシントーン氏が、チェンマイにはもっといいマッサージスタイルがある!とココを辞めて始めたのがチェンマイスタイルです。つまり、チェンマイスタイルの始まりは1962年にチェンマイにあるオールドメディシンホスピタルからということになります。ITM、ロイクロ、ワンディ、ニマンヘミン等のチェンマイにあるスクールは、オールドメディシンの教師がそれぞれ辞めて独立して作ったスクールで、手技はどこもあまり変わりません。多くの方がタイ古式マッサージのルーツは2500年前にさかのぼるということをご存じでしょう。でも、タイ王国が建国されてから、まだ700年~800年しか経っていませんよ。ルーツは大元ということです。タイ古式マッサージの創始者は、ブッダの主治医だったシヴァゴですが、彼は北インド生まれの方で、タイ人ではありません。タイマッサージと言うのは、いわば、現在のタイ王国あたり一帯に広がっていた施術法のことで、小国が群雄割拠していた頃の話なので、まとめてタイマッサージという表現になっています。でも、1985年にタイ・マッサージ復興プロジェクトが結成され、ピシットらの民間メンバーによってタイ政府系のタイ厚生省スタイルが作られました。タイ古式マッサージとして、広く知られている施術法は、手順だけを見れば、誰もが簡単にできるように、一般向けにまとめられたパッケージのようなものに過ぎないということです。

ダブルヨガマッサージは、TTMAがもっと治療効果の上がる施術法を追求している中で出来上がったタイ古式マッサージの発展形のスタイルです。瞑想をしながら、ストレッチでつなぐ、アクロバティックなヒーリングメソッドです。タイ伝統医学をベースにしながらも、ヨガ、アーユルヴェーダ、中医学、レイキなど、多くの古典医学理論に基づいてTTMAが再構築した新しいスタイルです。タイ古式マッサージは「2人で行うヨガ」とも呼ばれますが、実際にそれができているセラピストは非常に少ないのが残念です。呼吸、瞑想、呼吸法を伴わなければヨガにはなりえません。そして、何よりも心を整えることができなければクライアントとも通じることはできませんから、感動させるほどの施術はできるようになるわけがありません。しかし、タイ古式マッサージはとても有名になりましたが、マーケットが拡大すると、どうしても、ビジネスばかりが先行して内容が薄くなってきます。そこにどんどん疑問を持つようになり、結果を追求した末にこうなりました。ですから、タイ古式マッサージであるとも言えますし、そうでないとも言える施術法だとお考えください。事実、伝統的なタイ古式マッサージには存在しなかった全く新しいストレッチングテクニックも開発してたくさん加わえました。ダブルヨガマッサージには、決まった手順がありません。母指圧迫、手掌圧迫のほか肘、膝、足を使った圧迫はもちろん、ヒップやヘッドまでも使います。シェイクやバイブレーションも行います。変形姿勢もとります。力を使って押すことはしません。常に力を抜いて腹式呼吸で、瞑想をしながら、クライアントと意識をつなぐことで、感覚的に自由に動くフリースタイルの施術法です。

   
 
   
  ◆どんな症状に対して効果を発揮することができますか?
  そうですね。いろいろできます。腰痛、肩こり、背筋痛は当たり前ですよね。熱があれば下げますし。風邪の初期症状も緩和します。不治の病とされる国指定の難病(膠原病の一種)であるクライアントの数値も改善しました。食事制限をせずに、減量させることもできますし、顔をピリッと引き締めてアンチエイジング効果を図ることもできます。バストアップもヒップアップも可能です。いろいろできますよ。花粉症には臀部がポイントということにはなっていますが、これだけは結果をまだ導いたことがありませんから苦手です。
   
 
   
  ◆ダブルヨガマッサージはイヌやネコにも使える技術ですか?
  使えます。エネルギーワークとして行えば、ペットにも効果を発揮します。渡邊ソウイチロウ長老は自宅でネコを数十匹飼っていますが、獣医にもう駄目だと言われたネコを連れて帰ってきて、エネルギーワークで元気に復活させたネコが数匹もいるそうです。長老は、自分の家のネコだけでなく、病気のネコと聞くと無料で出張施術をしたりもしているようです。困ってるネコがいれば、自分に出来ることをするのは当たり前だろ。どれだけ世話になってると思ってるんだ?とわけのわからないことを言っていました。
   
 
   
  伝統医学治療家養成総合コースダブルヨガフリースタイルはなぜ極楽寺校での受講が望ましいのですか?
  作業を繰り返し行うという意味合いから、エネルギーワークとしての意味合いが濃くなってくるからです。フリースタイルで動くダブルヨガマッサージは、自由に動くわけですが、その前提として、セラピストがクライアントと心をつないでひとつになることが大前提になります。そうでなければ、勝手なエゴイストマッサージになってしまうからです。さらに、自然エネルギーともつながることが大切です。宇宙の中で地球の中で自然の中で自分が生かされている感覚を理解すれば、自然エネルギーを取り込むことができます。クライアントとつながるだけでは、エネルギーはセラピストとクライアントの中だけで循環しますね。それでは、セラピストはエネルギーを吸い取られて消耗してしまいます。(逆もありますが。)だから、自然エネルギーも取り込むことで、そのエネルギーがクライアントにも伝わるわけです。極楽寺はそのための特別な場所です。極楽寺のこの場所は、自然エネルギーに満ち溢れた場所です。有名なスピリチュアル系の大先生からもお墨付きをいただいている特別な場所です。ダブルヨガマッサージは、動的瞑想だと思ってやっておりますが、雑多な都会のビルの一角では、自然エネルギーはなかなかわかりにくいものだと思います。説明してもわからない人が大半だと思いますが、出来るようになれば、今言っている意味がきっとわかることでしょう。
   
 
   
  ◆他にダブルヨガマッサージを学べるスクールはありますか?
  フリースタイルで動く動的瞑想ですから、ありません。世界中でここだけです。
   
 
   
  ◆支払方法は銀行振込だけですか?
  いいえ。クレジットカードも使えますし、現金でお支払いしていただいてもかまいません。
   
 
   
  ◆TTMA奨学制度で分割納入を希望しています。審査はありますか?
  審査はあります。TTMA(特定非営利活動法人 日本トラディショナルタイマッサージ協会)の行っている奨学制度は、まじめに学んで将来TTMAと共にタイ古式マッサージの普及活動の一翼を担っていただける方を応援するための制度です。TTMAの活動方針に賛同し、卒業後にセラピストまたはインストラクターとして活動する方は、TTMA奨学制度をご利用いただけます。奨学生は、分割で受講料を納めることができますが、金利や事務手数料などの負担は一切ありません。分割納入をお申し込みの方は、TTMAセラピスト会員への登録が必要になります。
   
 
   
  ◆友人と二人で同じコースに入って学ぶことは可能ですか?
 

可能です。同じレッスンを一緒にレッスンを受けるのであれば、スケジュール組が容易になるのでありがたい限りです。でも、受講料の値引きはできませんので、あしからず。入学金くらいはサービスします。何かプレゼントも考えますね。

   
 
   
  ◆滞在しながら学ぶ場合、勉強しない家族や友人を連れていくことは可能ですか?
  可能ですが、友人の方は滞在目的のお客様として別途滞在費をいただくことになります。
   
 
   
  ◆お金がないのですけど、タダで教えてもらえませんか?
  教えません。タダで教えることはありません。タダだから得だと考えてあなたがレッスンを受けてもきっと身に付きません。安いものにはそれなりの理由がありますし、高いものにもそれなりの理由があります。プライスレスという響きは、聞こえはいいですが、キャッチコピーの話です。エネルギーに置き換えて考えてみましょう。お金も労力も全部エネルギーです。お金と労力の等価交換ですから、成り立っている話です。お金以外の何かを提供してもらえるのであれば、可能かもしれません。面白そうなお話なら、場合によっては乗りますよ。
   
 
   
  ◆滞在費無料のフリーアコモデーションって何ですか?
  旅館やゲストハウスなんかで最近よくあるシステムなのですが、労働を提供してもらう代わりに、滞在費をタダにするという契約のことをいいます。極楽寺では、これやっています。
   
 
   
  ◆事故補償制度について教えてください。
  TTMA(特定非営利活動法人日本トラディショナルタイマッサージ協会)が行っているセラピスト会員向けのサポートになりますので、直接このスクールで運営しているわけではありませんが、説明しておきます。事故補償額はなんと1億円までです。TTMAセラピスト会員には、日本全国どこで施術を行っても事故補償の対象となります。タイマッサージ保険としてお考えいただき、保険に加入する必要がありません。プロのセラピストとして、お客様に対するケアも仕事のうち、お客様のケガや施術障害など、サロン内、出張先を問わず、万が一の事故に備えてTTMAが総額1億円までの補償をしているサービスです。万が一、事故が起こってしまった場合でも、専任の担当者が施術者の代理としてすべて動いてくれますから、とっても便利なサポートです。TTMAセラピスト会員のC級以上にすべて網羅されていますから、ぜひ、TTMAの資格認定をおススメしています。詳細はこちら
   
 
   
  ◆入院見舞金について教えてください。
  こちらもTTMA(特定非営利活動法人日本トラディショナルタイマッサージ協会)が行っているセラピスト会員向けのサポートですが、入院見舞金を支給するサポートがあります。万が一、セラピストであるあなたが入院することになってしまった場合、その間売上がダウンするわけですから厳しい状況に陥ります。セラピストにとって、身体はとても大切ですね。そこで、入院見舞金という形で、会員の皆さまをサポートしているサービスです。入院時には見舞金をTTMAからあなたに支給します。TTMA入院見舞金制度は、A以上の会員もしくは、公認サロンを運営している店舗責任者の方が対象となります。詳細はこちら
   
 
   
  ◆タイマッサージサロンを経営している者です。指導員の先生が出張して教えてくれるサービスはありませんか?
  あります。大手FCチェーン店や新規立ち上げ店など、毎月講師が定期的に出張して指導させていただいております。皆さんが知っている有名なサロンですが、口外できないため、何処とは申し上げられません。
   
 
   
  ◆このスクールは渡邊ソウイチロウ長老先生にとってビジネスなんですか?
  ある面ではもちろんビジネスでしょう。お金がないとご飯が食べられないですから。でも、半分はビジネスではないようですね。金もうけの手段ではなくライフワークなのだと思います。人間いつ死ぬかわからないのだから、この素晴らしい施術法をもっと多くの人に伝えなきゃ。と最近はよく口にしています。後継者育成の気持ちもあるみたいですし、タイ古式マッサージが、他のスクールで単なる金もうけの手段として利用されているようにも感じているようで、自分がやり続けないと、どんどん腐ってしまうと思っているみたいですね。このスクールの運営のほかに、業界団体であるTTMAの運営やサロン。タイマッサージ塾NBSチェンマイの運営もしています。沖縄では、自然療法研究のために農場を持って活動しています。ボランティア活動では、地球環境保護の延長で森林保護活動やネコやイヌなどのペットを救う活動もしてるようです。毎日ギターも弾いてるみたいです。ボランティアもマッサージも自分の生活も一緒こたになっているようです。仕事も趣味も境目があまりない人ですから、よくわかりません。遊びが仕事で仕事が遊びだとも言っていました。
   
 
   
  ◆渡邊ソウイチロウ長老先生はどうやって勉強したのか教えてもらえませんか?
  そうきましたか?内緒です。入学したら、お教えしますね。でも、普通にタイのスクールに通ったわけではないようです。そのためにタイ語を勉強したり、家を長期間不在にして何度も空き巣に入られたりしたみたいです。お金も軽く家が一軒買えるくらいは軽く使っているみたいですから、同じことはなかなかできないと思います。
   
 
   
   
   
 
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