「瞑想」は、脳をリフレッシュすることでさまざまな良い効果をもたらすもので、世界的に注目を集めています。「瞑想」は何千年も前から行われていますが、心理学者や神経科学者が詳しい研究を行うようになったのはここ数十年のことです。瞑想にはストレスを軽減したり、痛みを緩和したり、鎮痛剤への依存度を軽減することにもつながったり、うつ病の再発率を下げたりする効果があると言われています。静かに落ち着ける場所で自分自身の呼吸を観察するのが一般的な瞑想方法。呼吸を意識的に観察していると、無の境地のような静寂の世界へと導かれていきます。脳科学が仏教の修行者の脳波を解析したところ、ガンマ波と呼ばれる認知活動に関わる脳波の活動量が瞑想修行に費やした時間の長さに比例して増加していることもわかりました。これは、感情を制御する能力が高まっていると考えられます。これは集中力の増加に関係していると考えられます。修行者の脳では、恐怖感や不安、喜びといった感情の働きに関わる扁桃体と、前頭前野の結びつきが強くなる機能結合も確認されています。脳には変わる力があり、瞑想はそれを無理のない方法で促しているとも言えます。瞑想にも様々なスタイルがありますが、自分と自分の周囲の世界を感じ、観察することが鉄則です。瞑想によって潜在意識の中にあるこだわりやとらわわれを手放すことができるようになります。
ここでは、さらにヴァジュラ(バジュラ 、Vajra、金剛杵)を使います。森の中でチベットのバジュラをもって瞑想することで、かなり集中できます。ヴァジュラは、仏教における密教法具の一つで、金剛杵のこと。金剛杵は、密教法具のひとつですが、元々は神々が使用する特別な武器でした。勝負運アップ~厄除けまでの効果があります。最高のアイデアを具現化してくれるアイテムです。新しいことに挑戦する時に役立ちます。有機を与えてくれます。迷いがある時には、今後の方向性を示唆してくれます。元気を失った時に復活させてくれます。止まった歩みを再開するきっかけをくれます。絶望を打ち砕いて希望を与えてくれます。金剛杵には独鈷杵、三鈷杵、五鈷杵の3種類があります。中央に握りの柄があるのは同様ですが両端の刃の数によって、一本のものを独鈷杵、三本のものを三鈷杵、そして五本のものがこれまで紹介してきた五鈷杵になります。独鈷杵は仏様と一つになることを表します。三鈷杵は身口意(しんくい)と言って、身は「行い」、口は「言葉」、意は「心の有り様」の3つの業が仏様にもありのまま伝わることを表しています。そして五鈷杵はご紹介したように5つの仏様の智慧を表しています。中でも一番強力なのが五鈷杵とされています。
ヴァジュラを使って瞑想する時には、まず、きれいに手を洗います。金剛杵をきれいに拭き、数回深呼吸して心を静かにします。効き腕でない方の手に軽く持ち、利き手は軽く開いて、目を閉じます。深呼吸をして金剛杵が少し重く感じられたら成功です。勝利を鮮明にイメージしたら、ゆっくり目を開けて終了です。
ヴァジュラを使って邪気払いもできます。手順は以下の通りです。手を洗って金剛杵を拭いて準備をしたら、数回深呼吸をして心を静めます。今度はヴァジュラを聴き手の持ちます。中心部を持ってください。邪悪な場所で勢いよく数回振り回します。邪気を持った身体に対しては、左肩付近から全身に対して振ってください。金剛杵をよく流水で洗って終了します。
それから、ヒーラー体験としてシンギングボウルやペンデュラムを使ったダウジングをやってみます。ヒーラー体験としてシンギングボウルやペンデュラムを使ったダウジングをやってみます。受けてみたりやってみたりで感覚をつかんでいきます。まずは、ペンデュラム。ペンヂュラムの素材は色々ありますが、この素材と私たちの身体を構成している微量元素が反応して振動数が共鳴し合うことで反応を示します。引っ張られる感覚や押される感覚を読み取りながら問題のある箇所を探り当てていく手法です。シンギングボウルは、5世紀以前より使われ始めた、ネパール仏教やチベット密教に伝わる法具ですが、シンギングボウルを使ったヒーリングメディテーションでは、身体のチャクラが活性化され、深いリラックス状態(瞑想状態)に入ることができます。私たちの体の70パーセントは水分です。この水分に、ボウルの音や響きが共鳴して、細胞レベルで滞っている氣を流します。私たちの身体の中に流れている、たくさんのエネルギー(氣)が滞ると、心身ともに疲れやすく、バランスを崩しやすくなりがちです。シンギングボールが奏でる音の響きは人・物、場を浄化しチャクラを癒し活性化します。リラックス効果をもたらし、呼吸を安定させ、ストレスを解消させる効果があります。精神的に弱った状態であればあるほど、効果を発揮します。
2名様以上揃ってお申込みいただければ、なるべく先生に予定をつけてもらうようにいたします。お気軽にお問い合わせください。ご入金をもって正式な予約とさせていただきますが、お申し込み後に教材等による情報を開示してしまいますので、お申込み後のキャンセルはできません。当日参加できない場合は、後日に予定している補講にご参加ください。 |