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  選択制専科  
     
 


選択制専科
[ハーブボールマッサージ]

 
     
 
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  タイの天然ハーブで芯から温まる、リゾートスパの温熱療法は、リピーターが繰り返し訪れる人気メニュー。この温熱療法は、ハーブボールを使った伝統トリートメント。ハーブのエッセンスがリラックス効果をアップし、肌をすべすべに整えます。プロもアマも使えるその技は、意外と簡単。セラピストは確実に幅を広げること請け合い。  
     
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  ◇未経験対象
◇受講期間:1ヶ月以内
◇受講時間:6時間(2単位)
◇受講期間:最大1カ月以内
◇入学金:20000円
◇受講料金(テキスト、教材費含む):30000円
   
 
   
 

タイでは天然ハーブのことを「サムンプライ」といい、ハーブを布でくるんだ状態のものを「プラコップ」といいます。さまざまな言い方がありますが、ハーブを使用した施術法は、高級スパリゾートでは人気メニューとして定評があるもので、タイ古式マッサージにオプションとして使用されたりもします。筋肉の緊張は、もみほぐすか、温めるかの2種類の方法で緩めることができます。鍼灸の治療においても、ツボに対する熱効果を用いて施術を行いますが、ハーブボールマッサージにおいても、同様のソフトな効果を期待することができます。またハーブボールマッサージでは、温熱効果以外にも天然成分が肌に潤いをもたらし、ハーブボールの形状を利用して、筋肉に対しての直接的な圧迫を行うことも同時に可能ですから、より効果的な施術ができます。

ハーブボールマッサージは、布にくるんだ数種類の薬草ハーブを蒸し器で温め、それをクライアントのボディに押し当てていくマッサージトリートメントです。温熱効果で筋肉のコリを素早く緩めるのと同時に、ハーブエキスが肌から浸透し、つるつるすべすべの肌を作ります。

トリートメントの手順としては、まず、数種類のタイハーブをブレンドしたものを布でくるんで、蒸し器にかけます。温まったところで、全身に押し当てながら圧をかけていきます。ハーブエキスが肌に浸透し、すべすべの肌を再生するだけでなく、筋肉にまで届く温熱効果が筋肉の緊張をほぐし、血行を促進します。ストレッチングの際に間接にはさんで圧迫を強めたり、横たわる際に背部に押し当てて事前に患部を温めておくなど、使い方次第で無限大に応用ができます。これは店舗やセラピストの個性が発揮されるトリートメントのフィーリングを決定する重要なポイントでもあります。

筋肉のコリをほぐすには、コリ自体を圧迫する方法と、患部を温める方法がありますが、ハーブボールを使用したマッサージトリートメントは、この2つの手法を同時にこなすことができる有効な手段であると言えます。ましてや、ハーブボールは蒸して使用することで、布にくるまれたハーブから天然エキスが染み出し、肌に浸透することで、なめらかな肌を再生します。温めるだけの効果を狙うのであれば衣服の上から使用してもよいですが、肌へのアプローチ効果も狙うのであれば、もちろん素肌の上から行うほうがより効果的と言えるでしょう。服の上から施術する場合には、若干のエキスが布につくとしみとして色素が沈着しますので注意をしてください。なるべく、白い衣服は避け、濃色の衣類を着用してもらうのが望ましいです。

ハーブボールマッサージの効果効能は、目を見張るほど素晴らしいものがあります。筋肉の痛みやコリの解消、マッサージによる血行促進、ハーブの薬効効果、温熱効果による血行促進、肌の老化防止、自律神経のバランス調整、更年期障害や自律神経失調症に関する症状の緩和、一定のリズムと圧を繰り返すことにより副交感神経優位にするリラックス効果など、多くの効果効能が期待できます。

ハーブボールマッサージはその昔からタイの民間伝統療法として発展してきましたが、その起源や歴史的背景などに関して明確な史実は残されていません。概略的にはインドの伝承医学アーユルヴェーダからハーブ(薬草)・マッサージの知識、また中国からは漢方の知識が伝えられ、それらが混合されタイ独自の発展を遂げて来たと考えられています。

ハーブボールを初めとするタイ伝統民間療法は主に口伝により伝承されてきました。口伝というのはつまり師匠から弟子へ、親から子へ書物を通してではなく、実体験を通して伝えられて来たということです。ですので、地方によって若干の違いが見られます。何世代も伝承されたその治療法や薬方知識は時間とともに地域によって若干のズレが生じています。

利用法については日常の労働の後の疲労回復の手段として、出産後の女性の体調回復のため、などが多かったと考えられています。また現代社会においては空調設備の整った環境で身体に冷えのトラブルを持つ方が多く、冷えを緩和することにより免疫力を高めガンなどの病気を未然に防ぐ効果もあります。ハーブボールがタイで発達してきた大きな理由の一つには薬用ハーブが身近に手に入るということです。主にショウガ科のハーブ、ショウガ、ウコン、ガジュツ、ナンキョウ等は熱帯気候のタイでの栽培に適していて、ハーブボールの材料としても薬効効果が高く最適のハーブです。

前述のように、タイでは伝統療法のひとつとして知られていますが、タイ本国においても、大衆的なマッサージ店ではあまり取扱いがなく、高級スパのみで取り扱っていることが多いようです。さらに、タイ現地では生ハーブの状態で蒸し器にかけるのが超高級なスタイルですが、布でくるんだ状態のものが一般にも販売されており、これを使用するのが一般的です。布でくるんで蒸すだけになったものは「プラコップサムンプライ」と呼ばれます。

TTMAの推奨するハーブボールは、以下の5種類をブレンドしたハーブボールで、妊娠・授乳中の多用は避けるべきリーフを含まないようにしてあります。また、使用したときに布から細かい葉がでないように、粉っぽい形状リーフをはずし、 汚れを最小限に抑える工夫をしてあります。
1、みかんの皮(身体を温める作用、血行促進、リラックス効果)
2、ウコン(胆汁分泌促進作用、皮膚につやを与える、抗菌作用)
3、こぶみかんの葉(血行促進、不安ストレス緩和、不眠緩和、リラックス効果)
4、レモングラス(血行促進、風邪予防、筋肉痛緩和、殺菌作用、リラックス効果)
5、タマリンドの葉(駆風、体内ガス排出、鼻づまり)


   
 
  講座内容 単位数 受講時間
1 ハーブボールマッサージテクニック 1単位 3時間
2 ハーブボールマッサージテクニック 1単位 3時間
   
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